◆緑京都に藤奈良緑京都に藤奈良 2007年GWの京都・奈良小旅行の一部を、ご紹介します(^^)。 全画面表示でお楽しみください。 伏見のおきつね様♪ 今回のGWも京都+奈良の小旅行です。 桜の絶景は奈良の吉野山でしたが、 新緑の京都もやはりすばらしいですね。 初日は観光バスを利用としましたが、 その前の少しの時間を利用して 洛南の伏見稲荷を訪れました。 京都の魔法にかかるためです♪ 伏見といえばやはりこの風景。とっても奇異で、魅力的♪ 絵馬もここではおきつね様♪異境の香が漂います。 異境酔いをしそうになりながら世俗の世界へ急いで戻る私達に、 おきつね様の視線が怖かったです。 清水寺の舞台から♪ 京都の定期観光バスのコ-ス名の中に、 「夜の京都コレクション」を見つけました。 たそがれの清水寺から始まり、 料亭での夕食、祇園芸能、京都夜景という なかなかよさげな内容です。 伏見の次に、この観光を組み込んでみました。 今日は、その最初の清水寺から。 ちょうど一年前に来た清水寺ですが、 それでもどこかなつかしいです。 仁王門は昨年にはできたてほやほや、 という奇異な感じがあったが、 今年は少し落ち着いた感じです。 バスガイドの案内で、舞台へ行きました。 その後奥の院から舞台を撮影。 時間の都合で、さらに奥にはいけそうにありません。 舞台から京都タワ-を探すと、とてもよい目印ですね。 舞台を支える柱を背景に帰り道を下りました。 新緑がここでもまぶしくて。 この人工物と自然が見事に調和している光景に心惹かれます。 清水寺の名前のゆかりともなった、この湧き水。 人の数だけある願い事の列、ですね。 最近甘いものに、ついつい手が出てしまいます。 実は京都はスィ-ツでも一流♪ 料亭「左阿彌」で食す♪ 観光バスは、八坂神社の裏に入っていきました。 ちょうど知恩院の裏側。 円山公園の山の手になるのでしょうか。 由緒ある料亭「左阿彌」さんがあります。 といっても、観光バスガイドさんの説明で初めて聞いた名前。 もともと高級料亭など全く縁がありません。 門をくぐって中にはいると、和服を着た美人がお琴を弾いていました。 なんとも優雅な時間がながれていて・・・。 宴会場で夕食をいただきました。とてもおいしいのです。 ご飯からして特上(^^)です。あわてて口をつけてしまい、 肝心の写真を撮り損ねました(^^;;;。 料亭左阿彌さんです。 祇園エッセンス~その1♪ バスは左阿彌さんを出て、花見小路を通り、祇園コ-ナ-に着きました。 ここでは、日本の伝統芸能である、お茶、いけばな、お琴、雅楽、 狂言、人形浄瑠璃、舞妓踊りなどが披露されました。 それぞれ、短い時間ですが、かなり沢山の外人さんが来ていました。 特に外人さんにとっては興味深いかもしれません。 私達がタイに行ったときに、タイの民族芸能を鑑賞したのと同じです。 雅楽は、遠い昔に、日本に伝来した外国の音楽、 楽器を日本流にやや昇華して作られたもので、 踊りがついているものもあります。 神社の音楽という印象がありますね。 左手が演奏、右手が踊りです。 舞妓さんの踊りは優雅です。 舞踊には舞いと踊りの二種類あるそうで、 こちらは京舞という、京都で発達した舞です。 しっとりした風情に浸れました。 祇園エッセンス~その2♪ 狂言は能楽の間に、その時代の日常言葉で演じられる 一種の喜劇と紹介されています。 これは棒しばりという有名な狂言の一場面だとか。 とても面白かったです。 文楽は人形浄瑠璃の主要な一派です。 場面は、八百屋お七-火の見櫓の段-です。 なかなかの名演技に思わず引き込まれました。 これまで殆ど無縁な伝統芸能でしたが、なんか良いです。 京都の夜を照らす灯台♪ 祇園コ-ナ-のあとは、最後の見学。 東山山頂から見る京都市の夜景です。 京都タワ-が、京都市の夜を守る灯台と いわれるわけがわかりました。 山頂からの夜景は不出来でしたので、 京都駅に戻ってからの近景です。 展望台が100メ-トル。 最高点の高さは、建設当時の京都市人口とか。 夜の観光バスも、悪くなかったです。 初日から京都モ-ド全開になりました♪ 雨の映画村♪ 5/1は雨模様。当初予定していた大原を翌日にし、 本日は太秦東映映画村に変更しました。 ホテルは洛北の宝ヶ池だったので、 地下鉄で国際会館から四条まで来て、 そこから阪急で四条大宮、 さらにちんちん電車の嵐電に乗り換えます。 これが嵐電ですね。 もう少し乗ると嵐山ですが、 今回はパス。 電車から降りてから 徒歩約10分ほどでしょうか? 無事映画村に到着♪ 雨天だからでしょう、 それほど混雑はしていませんでした。 ある会場では、 「映画のウソホント」と題して、 映画撮影のやり方などの、 実際に監督指導で 演技しながらの説明がありました。 とても面白くて、 すっかり引き込まれてしまいました。 屋内なので雨天でもokです。 映画の時代を画した人々の写真も 沢山飾られていて・・・、 これはご存知黒澤明ですね。 ちょっと休憩、暖かいぜんざいです。 このお箸がまた映画村ならではですね。 (続く) 雨の映画村(続き)♪ 雨が強くなってきましたので、 屋内で演じられている ちゃんばら教室をのぞいてみました。 お客さんの中から希望者を募って、 ちゃんばら立回りの練習をしています。 皆さん結構うまく切っています。 (切られ役がうまいのでしょうが) 続いて、茨城県筑波山で有名な ガマの油の口上です。 子供を読んで、大丈夫だからと 刀で子供の腕を切ると 話しているところです。 子供の様々な反応に 臨機応変で笑いをとるのは、 たいしたものです。 映画村の中には、平日なら ロケをする場所もあって、 子供には楽しい場所でしょうね。 でも日本映画の栄枯盛衰を想う時、 大人の私達にとっても貴重な お宝スポットではないでしょうか。 一通り眺めてから、 駅に向かう帰り道で見かけた 素敵なハナミズキです。 去年も清水寺へ行く途中で見かけた 白いハナミズキが印象的でしたが、 今年はこの花が雨に光っていました。 補注:5/11の日記は5/5に移動しました。 聖徳太子の広隆寺♪ 広隆寺が太秦駅の対面なので、 予定外ですが立ち寄りました。 広隆寺は京都では一番古いお寺のひとつで、 聖徳太子ゆかりのお寺だそうです。 中庭に入り、 本殿でお祈りをしました。 ここでも新緑が映えています。 さて、広隆寺は皆様ご存知のように、 弥勒菩薩半跏像で有名ですね。 なんと聖徳太子の贈り物だとか。 今回眺める余裕はありませんでしたが、 私もこの仏像は阿修羅像と共に大好きです。 とっても女性的なお姿で、 あのたおやかな指の線と、 お顔の優しさは、まさに慈悲の心を 体現しているかのようです。 ここ には弥勒菩薩像をはじめ、 魅力的な仏像写真がありますので、 よかったらご覧ください。 京都文化博物館で、ガビ-ン♪ 映画村から嵐電で四条大宮まで戻り、 そこから今度は歩いて 京都文化博物館へ向かった。 たいした距離ではないと たかをくくっていたが、 これが結構な距離(^^;;;。 ようやくたどり着いた。 なかなかリッパな建物だ。 そして入り口を探したら、 な、なんと閉館! 雨天で急遽予定変更したときに そこまで調べていなかった~ガクッ(^^;;;。 ここは秋までおあずけ。 次の予定である錦市場へむかった。 と、その前におなかがグ-(^^;;;。 大丸デパ最上階でリッチ京ランチ♪ 試食市場、もとい錦市場♪ 京都に来る少し前にテレビ番組で 錦(にしき)市場での試食のランキングが 放映されていて、思わずメモしました(^^)。 ご覧になった方もいらっしゃると思います。 これを観て錦市場で試食をするぞ~ という意気込みが増したというわけです。 さていよいよここが試食市場です。 もとい、錦市場です。 これはポン菓子の方法、 つまり加圧加熱→急速減圧方式で ポップコ-ンのようにつくる焼き栗です。 試食もおいしかったので、ゲット(^^)。 ここは似知己市場でも有名な打田漬物店。 この花大根が特に人気です。 私も大好物。 でも今回試食した限りでは、 それほどではなかったです。 これが打田さんの漬物コ-ナ-。 沢山試食できますよ~(^^)。 テレビでランキングトップの うなぎお茶漬けもモチロン購入。 でも京野菜の高価なのには驚きました。 あっちで試食、こっちで試食。 ランチ後でも結構入りました、 これも沢山あるいたおかげです。 錦市場の中の寺院♪ 錦市場の周辺にも、いつくかの 有名な寺院があります。 ここは菅原道真をまつった 天神様ですね。 ここは和泉式部のお墓でしょうか。 もう何回も来ました。 有名な蛸薬師堂です。 ここにまつわる逸話は この写真をよく読んでください。 親孝行は大切だと書かれています。 さて、つぎは、 鴨川を渡って祇園方面へ~♪ 鴨川喫茶で美味に出会う♪ やっと鴨川にたどり着きました。 四条大宮から歩き通しです。 すると、この「ヤジキタ」の像が 目に入りました♪ 昔の人々は皆歩きだったのですから、 えらいもんです、ハイ。 今日5/1から鴨川の川床が始まります。 三条大橋の中間から撮影しました。 写真の右岸にも写っていますね(^^)。 雨はどうやら止んでくれました。 そろそろ歩きつかれたので、 近くの和風軽食喫茶に入りました。 私はメニュ-の黒豆茶が気になり、 甘味とともに注文。 鉄瓶でお湯が追加できるんです。 入れると、黒豆の香ばしい香が あたり一面を包み、 疲れもどこかに行ってしまいました。 この丹波の黒豆茶テイ-バッグも ここで販売していたので、 早速購入しました。 冷たくて、おいしかったです~(^^)。 舞妓はんウオッチングon 花見小路♪ 足も休んで少し楽になったし、 京都文化博物館が休館だったので、 まだ夕食には時間がある、 ということで・・・、 初めてきました、 夕暮れの花見小路♪ ずいぶんおしゃれなお店です。 祇園のイタメシ屋さんは、 さすがに一味違いますね~。 おっと、発見しました。 舞妓さんですね。 ここには御茶屋さんもあります。 後ろ姿も良いですね~。 そろそろ夜の帳が・・・。 またすこし五月雨も降り、 しっとりした雰囲気です。 ここでデイナ-したいのは山々なれど、 ちと予算が不足。 疲れた足で鴨川を渡りました。 侘び寂びの住処♪ 鴨川の支流である高野川の上流、 八瀬を越えて北山杉の山間をくぐり、 京都バスが向かったのは、 洛中とはかなり趣を異にする、 古寺と自然が寄り添って創られた、 茶の湯さながらの侘寂の世界でした。 国際会館前から約10分で、 八瀬につきます。 大原はさらに10分ほどで着きます。 今回は上流に向かって右側の、 三千院、実光院などに立ち寄ります。 バス停から歩き始めて、 最初に見かけたお店が、 紙の店「もとしろ」さんです。 店の前にある木は、 そう、みつまたでしょうね。 こうぞ、みつまたは紙の原料の木。 昔のあぶなげな記憶がよみがえります(^^)。 次に見かけたのが、この石碑。 名曲「女一人」ですね。 作詞 永六輔、 作曲 いずみたく 京都、大原、三千院 恋につかれた女が一人 結城の塩瀬の素描の帯が 池の水面に揺れていた 京都、大原、三千院 恋につかれた女が一人 山吹が綺麗です。 呂川に沿って上ります。 もうすぐ、三千院です。 東洋の宝石箱♪ 小説家の井上靖さんが、「東洋の宝石箱」と讃えたという、 そんな素敵な大原三千院にとうとう着きました。 前日の慈雨によって彩りを増した新緑は、ここでは脇役ではありません。 三千院の始まりは、あの伝教大師最澄が、比叡山に一宇を構えたのが最初で、その後近江、洛中、大原へと移動してきたそうです。 呼び名も都度かわり、今の三千院という名は明治になってからの名前だとか。 その間、ずっと天台三大門跡としての高い格式を保ってきたのは、大原の地が、平安京の別荘的位置づけとして、過去から比叡山の僧侶達の修行三昧の場や皇族、文人達の文化サロンになっていたという長い歴史背景にささえられての事でしょう。 まずは入場料を払って客殿の中に入り、さらに別料金で抹茶をいただきました。一服のお茶をいただきながら眺めるしゅう碧園の庭は格別です。 庭だけの写真がなかったため、やむなく私の姿をくりぬきました。 客殿を出て、緑の折り重なる有清園を歩くと、小さな入母屋造りの御堂「往生極楽院」があります。楓の繊細な緑、苔の輝く緑が濃淡遠近を形成して、新緑の季節の美の波が木漏れ日とともに押し寄せてくるようです。 往生極楽院には、まるで場違いのような阿弥陀如来をはじめとする神々しい三尊が収められており、国宝になっています。 当日は中でたまたま僧侶の方の説話を聞くことができ、なかなか良いお話に思わず聞き入ってしまいました。なかでも阿弥陀如来と不動明王が同一であるというお話は目から鱗でした。仏教もキリスト教も、その本質においては変わらないという言葉もあって、かえって私にはわかりやすかったです。 山庭をめぐると、もっと深い緑に取り囲まれて、その中に溶け込んでしまいそうです。ここでも橋の欄干の朱色が、あの伏見稲荷の千本鳥居と同じく、美しい対比で浮かび上がっていました。 この石仏と対話する遠い昔の僧侶のお姿が目に浮かんできそうですね。 「悪事を己に向かへ、好事を他に与え己を忘れて他を利するは慈悲の極みなり」伝教大師最澄の御言葉です。 上っていくとあるのが、この金色不動堂です。さらに先には観音堂もありますが、新しすぎて三千院らしくないかな?というのが正直な感想。 つぎに、庭で出会ったのが、ここを代表する嬉しいお姿です。 それは次回に。 童地蔵達♪ 客殿が見えるところまで戻ってきました。脇にある弁天池にも木々が水面に映りこんで、新緑と静寂の里、大原に来たという思いがこみ上げてきます。 この付近は丁寧に管理された苔が美しい庭園(有清園)となっています。まるで命の繊維でできた絨毯ですね。 有清園でふと目に留まったのが、この小さなお地蔵様。まるで森の精のような、可愛らしい表情ではありませんか♪ 作者は只者ではないようです。 ふっと岡本太郎を思い出してしまいました。 ほかにも、あるではありませんか。 実に表情が良いです。 まるで、岡本太郎と書きましたが、もっと似ているのが、棟方志功、いやもっと以前の、そうそう、円空上人の作った円空仏です。 私の大好きな人達と同列にある、この童地蔵、一体いつの時代にできたのか、気になります。 ここは北山杉の産地でもあるようです。 まさに自然と生活が渾然一体となってきた大原の里。 日本のふるさとですね。 補足: 帰宅後調べた結果、杉村孝氏(石彫刻家)の作品で、いまから十数年程度前にできたものだとか。いまや三千院の顔となっているようですね。 静寂の「実光院」♪ 三千院を出ると、 そのすぐ先に「実光院」があります。 全く小さな民家のようなところで、 多くの観光客は素通りのようですが、 せっかくなので立ち寄りました。 中に入ると新緑がふたたび目の保養となり、 良い季節に来ることが出来た事に感謝です。 庭は広くはありませんが、静かで落ち着いています。 入場料にお茶代が含まれていて、 おいしい抹茶をいただきました。 掛け軸も古くてよい物がかけてありました。 こんな所に「しゃが」がさしてあって、 粋な工夫も京都らしいです。 遠くには大原の柔らかな山が見えて、 見事な借景となっていました。 勝林院♪ 実光院を出てさらにすこし行くと、 勝林院が見えてきます。 実光院や次に紹介する宝泉院は、 実はこの勝林院の宿坊だそうです。 中をのぞくと、すばらしい阿弥陀様が 鎮座されていました。 軒を木を良く見ると、 これもなかなかの木彫です。 度忘れしましたが、有名な方の作品だそうです。 大原、見所がおおいですね。 額縁庭園の宝泉院♪ 額縁庭園で有名な宝泉院です。 入り口に水掛不動尊があるのですが、 多くの人たちは気づいていません。 そういう私達も、教えていただきわかりました。 中の庭園がまた秀逸です。 柱と床と欄干で作られた額縁の中の 芸術作品を観ているようです。 この「五葉の松」は天然記念物だそうです。 此方の竹林もすばらしいですね。 庭園のみを写したものがなくて、 またまた黒子入りですみません。(笑) 大原京ランチ♪ たくさん歩いて、おなかもすいたので、 またまた京ランチにしました。 これは豆乳セット。 こちらは湯葉丼セット。 小皿をいただいて分配。 どちらもおいしかったです♪ 写真はありませんが、 試食でおいしくて買ったゴマ豆腐。 これもとっても美味でした♪ 金糸梅が風に揺れていました。 素敵な大原の旅でした。 それでは、秋までさようなら~ 下鴨神社♪ 上賀茂神社♪ さて次は上賀茂神社です。 下鴨神社の分社ですね。 古代京都にやってきたカモ氏の神社だそうですが、 京都には他にもハタ氏とか、色々渡来系の氏族が多いようですね。 カモという音からは古代朝鮮のクム、クマ、キムなどといわれた 氏族を連想してしまい、ひょっとしたら彼らと同族かもと、妄想してしまいます。 鳥居をくぐると、古代に入ります。 銀閣寺にもある、このような砂の造形、 一体何でしょうか? 宝ヶ池♪ 5/3朝ホテルを出て、近くの宝ヶ池に立ち寄りました。 近くの国際会館では、アジア開発銀行の40周年記念行事が行われており、警備が厳しくなっていました。ホテルにも外国の要人達が来ていました。 宝ヶ池はそんなことにな関係なく、静かな水面に新緑を映して、輝いていました。 あおによし♪ 鹿だらけの奈良公園♪ 奈良公園といえば、まずこの鹿ですね! とっても人懐っこいです。 いよいよ来ました東大寺♪ お久しぶりです、東大寺。 いつの間にやら世界遺産(^^)。 天平の山門♪ ピ-カン天気に恵まれて、 東大寺山門へ向かう参詣道。 天平人の鼓動に連動しそうです。 朽ちた現代:大仏殿♪ 大仏殿です。 年月を経た風格を感じます。 でも創建当初はこのようではありませんでした。 大仏は金メッキされてピカピカ、 左右の像も原色の装飾がなされていたそうです。 NHKの放送でもCG画像で解説されていました。 再現された古代♪ こちらが左像のCG再現画像です。 こちらは大仏の再現画像です。 どちらもTV放映画像です。 金メッキしてあるのですから凄いですね。 バンコクの涅槃仏を連想してしまいます。 東大寺の大仏は15M、 バンコクの涅槃仏の高さも15M。 牛久の大仏の高さは120M。 東大寺の大仏はサイズだけなら たいしたことはありませんが、 歴史の重みは世界一かもです。 お茶席♪ 大仏を観てから、周りを見学していると、 お茶会が用意されているではありませんか? 聞くと無料だとの事。 ありがたくいただいてきました。 大仏を眺めての抹茶。 結構なお手前でした(^^)。 藤園in春日大社♪ 春日大社には藤園がありました。 沢山の見事な藤が 競って咲いていました。 香がまるで蘭のように強く、 香水のようです。 空から垂れる桃色の藤。 柔らかな春色ですね。 くっきりとした濃い藤色、 八重咲きなんです。 休尺と言われる長い藤です。 みごとですね! さて次はいよいよ終着、春日大社です。 と、その前に、またまたメモリ-が 限界です(^^;;;。 春の日差しの中で♪ 春日大社まで着ました。 奈良公園の奥にあります。 中でお祈りをする場所もありました。 色々お願いしました。 さて、 朱色の鳥居から始まった 「緑京都に藤奈良の旅」 朱色の柱列でようやくおしまいです。 春風の中で、 沢山の光達に会えました。 こちらでは写真をおおきくしてありますので、あわせてご覧ください。 ジャンル別一覧
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